【数学のお話し】素数と高度合成数について

皆さんは高度合成数という言葉を聞いたことがあるでしょうか??

ハヤシチャンネルをみたことがある人なら聞いたことがあるかもしれません。

実は高度合成数は私たちの生活とは斬っても切り離せないものになっています。

今回は高度合成数について考えるため素数の性質について触れて行きたいとおもいます。

素数とは

高度合成数に触れる前に少し素数について説明して行きたいとおもいます。

素数にとは、1 より大きい自然数の中で、正の約数が1と自分自身のみであるもののことです。

自然数とは簡単に説明するとマラソン大会の順位にあり得る数字のことで、正の整数のことを指します。(1/2位や3.45位はありませんもんね)

約数が1と自分自身のみということはつまり他の数字で割り切れない数字ということです。

例えば9という数字は1と9の他に3で割り切れますから素数ではなく、

11は1と11でしか割り切れないので素数と言った具合です。

ここで注意しておきたいのは偶数の中で唯一2は素数であるということです。

ここテストで出ます笑

(エラトステネスの篩というもので素数を見つけることもできるので、また解説したいとおもいます。)

そして素数以外の数字を合成数と呼ぶことも押さえておきましょう

素因数分解

では続いて素因数分解について触れて行きましょう。

素因数分解とは数字を素因数同士の掛け算の形で表すものです。

例えば

105=3×5×7 , 8=2×2×2 と言った形です。

特に同じ数字の場合指数を用いて

8=2^3(^は指数を表し、2^3は2の3乗を表します)と言った形で示すのが一般的です。

つまり素数の場合13=13のようになるということですね

今回は素数と素因数分解について触れて行きました。

意外と私生活で見つけた数字を素因数分解してみるのも楽しいかもしれませんよ

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